動画生成AIの始め方|最初の1本を作るまでの5ステップ

動画生成AIの始め方|最初の1本を作るまでの5ステップ はじめての動画生成AI

この記事を書いた人:たぬき(AIたぬきの!動画生成AIナビ 運営者)

この記事の内容は2026年9月29日に各サービスの公式料金ページと利用規約で確認しました。本記事はアフィリエイトリンクを含みます。

動画生成AIの全体像からまとめて知りたい方は、動画生成AIとは?初心者向けのまとめもどうぞ。

動画生成AIは、アカウントを作ってから最初の1本まで10分もかかりません。難しいのは始めることではなく、「何を作るか決めること」と「うまくいかないときに原因が分からないこと」です。この記事では、無料の範囲で最初の1本を作り切るところまでを5ステップで説明します。

この記事の要点

・用意するのはメールアドレスだけ。高性能なパソコンもソフトもいらない

・最初は無料枠のあるサービスでいい(PixVerseは毎日30クレジット、GoogleのFlowは毎日50クレジット)

・最初の1本は720P・5秒・動きは1つで作る

・有料に切り替えるのは、無料枠で足りなくなってから

ステップ1:用意するもの

  • メールアドレス(Googleアカウントがあればだいたい足りる)
  • ブラウザ。ほとんどのサービスはウェブ上で動くので、ソフトのインストールは不要
  • 作りたいものの1行メモ。「夕方の窓際で女性が振り向く5秒」くらいで十分

パソコンの性能は関係ありません。生成はサービス側のサーバーで行われるので、スマホでも作れます。ただしできた動画を確認するなら、画面が大きいほうが判断しやすいです。

ステップ2:どのサービスで始めるか

最初は無料枠があるところで十分です。無料枠の中身はサービスごとにかなり違います。

サービス無料でもらえるもの制限
PixVerse初回60クレジット+毎日30クレジット最大540P、透かしあり、同時2件
Google(Flow)全ユーザーに毎日50クレジット使えるモデルはプランによる
Kling(本家)月ごとのクレジットはなし1回1本、透かしあり、1080P・4K不可、商用利用不可
HiggsfieldFreeはクレジット0動画1件まで
各サービスの公式料金ページで確認(2026年9月29日)

毎日クレジットが配られるタイプ(PixVerse・Google)が、練習にはいちばん向いています。1日に何本も作れないぶん、1本ずつ丁寧に試すことになるので、上達も早いです。

ステップ3:アカウントを作る

  1. 公式サイトを開いて「Sign up」または「無料で始める」を押す
  2. メールアドレス、またはGoogleアカウントで登録する
  3. 届いたメールのリンクを開いて、登録を完了する
  4. ログインすると、無料クレジットが入っているはずなので、画面のどこに残高が表示されるか確認しておく

この「クレジット残高がどこに出るか」を最初に確認しておくのがコツです。生成するたびにいくら減るかが見えると、無駄打ちが減ります。

ステップ4:最初の1本を作る

設定は720P・5秒から始めてください。画質を上げるほど消費クレジットが増えるので、練習の段階では上げる意味がありません。

最初のプロンプト(そのままコピーして使えます)

白いシャツの女性が、窓際でゆっくり振り向く。カメラは固定。720P・5秒。夕方の逆光、落ち着いた色味、実写風。

ポイントは動きを1つだけにすることです。「入ってきて座って飲む」のように動作を重ねると、5秒には収まらず映像が崩れます。書き方の型は、プロンプトの記事で詳しく説明しています。

生成ボタンを押すと、待ち時間は数十秒から数分です。混雑する時間帯は長くなります。

ステップ5:保存して、見返す

  1. できた動画をダウンロードする
  2. 狙いと違うところを1つだけメモする(例:「顔が途中で変わった」)
  3. その1点だけ直したプロンプトで、もう一度作る
  4. これを3回繰り返すと、そのサービスの癖がだいたい分かる

最初から完璧を狙わないでください。1回の生成で1つだけ直すのが、いちばん早く上達する方法です。一度に3か所直すと、何が効いたのか分からなくなります。

うまくいかないときは

  • 生成が終わらない → 混雑している時間帯かもしれない。時間を変えて試す
  • 指示と全然違うものが出る → 動きを減らす。それでも変わらなければ英語で書いてみる
  • 手や文字が崩れる → 手を大きく映さない構図にする。文字はプロンプトに入れず、あとからテロップで載せる
  • クレジットがすぐ無くなる → 画質と秒数を下げる。720Pより下げられるサービスも多い

原因別の対処は、つまずきやすいところをまとめた記事にもう少し詳しく書いています。

次にやること:有料に切り替える目安

無料のままでも練習はできますが、次のどれかに当てはまったら有料プランを考える時期です。

  • 毎日の無料クレジットを、毎日使い切っている
  • 透かしが邪魔で、作ったものを人に見せられない
  • 540Pや720Pでは画質が足りない場面が出てきた
  • 仕事や収益化しているSNSで使うことになった(無料プランでは商用利用不可のサービスがある)

どのプランを選ぶかは「月に何本作るか」から逆算します。1本あたりの料金の考え方は、料金のしくみの記事にまとめました。

関連記事:PixVerseの使い方/Pollo AIの使い方/Kling AIは無料でどこまで使えるか/Google Veoは無料でどこまで使えるか

料金・仕様の確認日:2026年9月29日。各社の料金とプラン内容は改定されることがあるため、契約前に公式サイトで最新の内容をご確認ください。1ドル=157.5円で換算しています。

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